建築の勉強方法
これまで建築に関する勉強と実績を積んできましたが、今までの道のりと言うのは決して平たんでは有りませんでしたし、苦もあれば楽もあり、正に波乱万丈だと言えます。
これまでの建築の仕事を通して学んだことは、数学や国語と違って、正しい答えと言うものは1つではないと言うことなのですが、これは経験から成せる業だとも思っています。
この発想は、きっと一定の建築経験を持っていないと分からない事ですし、始めたばかりの人間が「建築に正解はない」と発言していたら可笑しな話で、どこまで建築について体験した事があるのかと問いたくなってしまいます。
建築を人生に例えるのであれば、100人100通りの考え方があるように、建築の勉強方法も、考え方も、価値観も異なると言う事です。
また、建築と一口にいっても、その幅は広いもので、建築する為の設計方法や建てる方法、書く方法や使う方法、直す勉強など、挙げればきりがないくらいなのですが、あなたが何を目指して、何を目標にしているかによって、勉強する内容が決まってきます。
この建築の勉強に関しては、経験は関係なく誰もが出来ることですし、本気で関わっていきたいと思うものであれば、勉強するべきことだと思います。
そして、あなたの感性が思う存分に活かす事ができるのも、建築の面白いところでしょう。
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日本の建築技術
室町時代以前からあるような寺を見に、京都まで行って感性を広げたいと思う時があるのですが、その当時の建築技法や外観を見ていると、技術や正確性、そしてデザインにいたるまで、現代人も顔負けといってしまいそうなほど精巧で、眩い限りです。
しかし、これまで日本の建築技術は正解最高峰だとも言われているのですが、何故だか町並みや都市が美しいと言われたことがなく、これは日本の建築業界における最大の問題であり、課題になっているわけですが、その事に付いて大いに議論していく必要があります。
その答えのヒントとしては、建物は1つで成り立っているわけではないと言うことです。
難しい事ではありますが、多くの人が建築に付いて真摯に考えることによって、日本の町並みも美しくなりますし、私たち一人ひとりに取って大切な街並みですので、楽しみながら創り上げていきたいものです。
街並みに統一性がないのは、日本の文化に統一性が無くなってきているからだと思いますし、愛国心を持たなくなった私たちの生活が雑多になり、根っこになる部分を捨てて、他国の文化を取り入れようとした結果だと思います。
自国を知った上で良いものを取り入れるのであればまだしも、何も知らない子どもが新しいものを強請るのと一緒で、人格が出来上がる前に買い与えることは、その価値や使い方をしらないので、崩壊させてしまう場合があるのです。